当院では、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎(かぶれ)、じんま疹の方を対象に血液検査(IgE)、皮膚テスト(プリックテスト、パッチテスト)などのアレルギー検査を行なっております。
特に下記に当てはまる方は一度検査をご検討ください。
①乳幼児のアトピー性皮膚炎で食事によって症状が悪化する場合
(特にステロイド外用剤で症状がうまくコントロールできない時)
②中~重症のアトピー性皮膚炎で悪化因子を特定できていない場合
③成人のアトピー性皮膚炎で一度も検査を行なったことのない場合
④ステロイドの外用を続けても治らない湿しん(かぶれ)
⑤明らかに食事が原因と思われるじんま疹
⑥金属アレルギーが疑われる方